在宅ワークの初案件で、お客さまから信頼を得る4つのポイント
こんにちは!
ウィズママメディア編集部です。
こちらでは、在宅ワークを頑張るママへ役立つ知識や行動したくなるマインドをお届けしています。
すでに在宅ワークを始めている先輩の様子も、覗き見できますよ!
初めて在宅ワークの案件を受注できたとき、嬉しさと同時に
- お仕事をするうえで、何に気をつけるといいの?
- しっかり仕事をやりきるためには、どうすればいい?
と不安も感じるかもしれません。
会社と違い、お手本にする先輩が身近にいなければ、どうしてよいか分からず困ってしまいますよね。
今回は、初めてのお仕事でもお客さまから信頼を得るためのポイントを4つご紹介します。
フリーランスになりたてでスキルや知識がなくても、少し意識すれば実践できることばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.社会人のルールを守る
まずは、社会人としてのルールをしっかりと守りましょう。
「そんな当たり前のこと?」と思うかもしれません。
でも、直接お客さまと顔を合わせる機会が少ない在宅ワークでは、基本的なルールが疎かになってしまう人もいるのです。
だからこそ、社会人としてきちんと振舞い、真摯にお仕事に向き合う姿勢が信用に繋がりやすくなります。
- 納期を守る
- 受けた指摘を漏れなく反映する
- 迷惑をかけたときはきちんと謝る
など、特別難しいことはなく、誠実に対応することが大切です。
「社会人として当たり前のことを、当たり前にできる」ということは、大切なスキルのひとつですよ◎
2.仕事の進め方を確認する
作業前に「こういう方向性で進めます!」と、仕事の進め方を確認することも大切です。
「しっかり報連相してくれる人だな」と安心してもらえると同時に、お客さまと認識の誤差もなくせます。
「自分なりに進めれば大丈夫」「相手に負担をかけたくないから、連絡は控えよう」と思うかもしれません。
しかし方向性を確認しないまま仕事を進めると、お客さまの意図から外れ、修正が必要になってしまいます。
お客さまに余計な手間をかけさせてしまったり、締切に間に合わなったりする可能性もあるのです。
お客さまに確認するときは、以下のことを意識すれば伝わりやすくなります!
- 一度にまとめて質問する
- 結論を最初に伝える
- 最初に「3点あります」と要点を述べる
- 箇条書きで書く
3.ケアレスミスをなくす
文字の打ち間違いやメールの誤送信など、注意すれば防げるものは防ぎましょう。
初めてのお仕事であれば、特に念入りなチェックをすることで、「しっかりした人だな」と思ってもらえます。
たとえば、
- メールの文章は、必ず読み返してから送信する
- 納品前に確認すべきことの一覧表を作成し、チェックする
などの対策が効果的!
もし、ミスに気がついた場合はきちんと謝り、原因を考えます。
「次は気をつけよう!」という精神論はNG!
具体的な改善策を考えて実行してミスを減らし、信用の回復に努めましょう。
4.お客さまのマネをする
文章のクセやデザインの特徴など、細かい部分までお客さまのマネをしましょう。
Webライターやデザイン、SNS運用代行の仕事は、著者やお客さまの黒子の役割をすることも多いです。
文体や考え方、表現方法をお客さまに寄せれば、発信するコンテンツの一貫性が保たれます。
お客さまからも「分かってくれているなぁ~!」と思ってもらえるので、信頼につながるのです。
過去の執筆記事やSNSの投稿を観察すれば、気づけることがたくさんあります。
Webライターであれば、
- 「わたし」「私」といった、ひらがな表記・漢字表記の方法
- 「PowerPoint」「パワポ」など固有名詞の言い方
デザインのお仕事であれば、
- お客さまがよく使うフォント
- 好みの色彩
など、それぞれの業種に合わせて、チェックしてみてくださいね。
*****
お客さまから信頼を得るポイントは、在宅ワークのスキルだけではありません。
「こんなことが?」と思うような当たり前なこと、些細なことをコツコツと積み重ねれば、お客さまが安心感を抱いてくれ、次の依頼につながりやすくなります◎
初めての案件で不安なときだからこそ、自分ができることから、取り組んでみてくださいね。