未経験でも”やってみたい!”仕事に挑戦 ~本命企業に合格した3つの秘訣~

こんにちは! ウィズママ主宰のおこめです。

夫の転勤で正社員を辞め、在宅ワークをはじめて早くも3年半が経とうとしています。

オンライン秘書やライター、コミュニティ作りなどいろんなことに挑戦し続けた私ですが、実はこの秋から、また違う分野の仕事にチャレンジする予定です。

未経験の人はなかなか参入しづらい業界なのですが、どうにか本命企業の面接を突破し、働く機会をいただけました!

「未経験の案件に受からない」
「やったことない分野に挑戦する勇気がでない」

というのは、発信活動をしている中でよく相談をいただくテーマです。今回は、私が今回の未経験案件に受かるためにしたことを3つ、紹介していきますね。

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もくじ

①「なぜこの仕事がしたいのか?」を、いろんな軸で深堀する

例えば

「こんな力が御社のためになるから、この仕事がしたい」という相手軸と
「こんなことを学びたい、できるようになりたいから」という自分軸。

「この職種に挑戦したいから、ここで働きたい」という職種軸と
「こういう理由で、この業界に携わりたい」という業界軸。

なんとなくやってみたいなと思う案件があったら、その理由を様々な角度から自問自答するようにしています。そうすることで自分の挑戦したい! という気持ちが整理され、応募理由が確固たるものに。

これにより緊張する面接の場でもしっかり説得力のある意見が述べられ、面接通過率がぐんと増したように感じます◎

②たくさん案件を受ける

ちょっと力技な話ですが、希望に合う案件に出会うには、やはり【まずはたくさん受ける】が大切だな~と改めて体感しています。

特に未経験採用をあまりしていない職種・業界では、書類選考でバンバン落ちます(笑) 私も今回のお仕事に出会うまで、同業界に50社くらいにエントリーし、ほとんど書類選考落ち。

ひとつひとつの落選に一喜一憂しすぎず「そりゃ~打席に立たなきゃ球は当たらないよね!」と気楽に行動できたからこそ、本命の会社さんの球に出会えたのかも、と思っています!

③条件が合わなくても受けてみる

多くの方が、まずは条件(週〇日勤務、雇用形態、リモートか通勤か…など)に合う仕事を探し、その中で心が動く案件に応募していると思います。ですが私は、条件が合わない会社にもどんどん書類選考を出しています!

今回採用に至った企業もそうです。ホームページには「正社員のみ、週5~6日、土日必須」と記載されていました。これは、2歳児を転勤先で育てながらウィズママを主宰する私には、ちょっとしんどいな、と思う条件です。

ですが実際に面接に行くと、先方の状況はホームページと異なりました。「実はいま、週3~4日、1日5時間程度、平日のみ勤務のパートさんを探している」とのこと! これは育児・家事・他の仕事と両立したい私にぴったりな条件。その勤務形態で、円満に合意に至りました。

このように、求人サイトやクラウドソーシングサイトに書いてある条件は必ずしも絶対ではありません。

先方の人員体制や状況は日々変わります。リアルタイムにWeb上の情報を書き換えている企業はそんなに多くない、と言えるでしょう。

もちろん、本当に条件が合わない企業・案件も存在します。その時はその時。こちらから先んじて、条件だけでスクリーニングをかけてしまうのはもったいない! と強く思います。

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未経験の業界。自分にできるかな?という不安も、もちろんあります…!

けど、条件を狭めて妥協した案件ではなく、心からやってみたい! と思える仕事をできる機会をいただけたので、めいっぱい楽しもうという気持ちが勝っています。

このコラムが、多くの方が「やってみたい」でお仕事を選べるヒントになれば幸いです!

筆者:おこめ

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